みなさん、こんにちは。
東京アラフォンヌのロミコです。
今回は、おひとり女子でも入りやすい新橋界隈のラーメン屋さんと中華粥のお店を3軒ご紹介したいと思います。
新橋といえば。。。
新橋といえば、ニュース番組の街頭インタビューで、ほろ酔いのオジサマ方が意気揚々と登場しますね。SL広場はサラリーマンの聖地。飲食店なら、立ち飲み屋さんからキレイドコロのお店まで、娯楽系なら、ゴルフや釣り具のお店など、サラリーマンのワクワク大好きが詰まっています。そんな中、ラーメン屋さんも言わずとしれた激戦区です。チェーン店が多い中、一店舗営業の個性がキラリと光るお店にフォーカスを当ててみました。
1軒目 利尻昆布ラーメン くろおび
おいしい海老ワンタンが女子ゴコロをくすぐります!
場所は、新橋駅から烏森通りを虎ノ門方面に直進し、日比谷通りを超えたラーメンチェーン店激戦区にあります。
ご近所大門から移転してきたニューフェイス。
まるで寿司屋!?明るい木目調のエントランスは入りやすい

真新しい店内は、カウンター席とテーブル席があります。
カウンター席は少し狭く、座りづらいので空いていればテーブル席の方がおすすめ。
くろおびラーメン塩 1,000円

澄んだスープに、細麺が透けてみえます。これだけで、ロミコのハートをわしづかみにします。さらに、きれいに盛り付けられたトッピング(ワンタン、焼豚、味付玉子、メンマ、白髪ネギなど)がキラキラアクセサリーのよう。
ワンタンの海老がプリプリ、メンマは穂先なのでしょうか、大ぶりで個性的、味付けも独特です。スープは、昆布の旨味をほのかに感じる、やさしいコクが後引きます。
その他のポイントは、清潔感、漂白されていない上品な割りばしを使っている、紙エプロン有。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13212916/
<閉店>2軒目 我流 新橋店
2018年8月に残念ながら閉店(涙)しっとりした鶏ハムと柔らかい焼豚がおいしい、コラーゲンたっぷりスープ
場所は、新橋駅からSL広場から飲食街を虎ノ門方面に直進し、日比谷通りを超えたラーメンチェーン店激戦区にあります。
こちらも埼玉方面から移転してきたニューフェイス。向かいは超有名店・舎鈴。
ダークカラーの木目調がクール。以前は、ロックが流れるラーメン屋さんが営業されていました。
外から中の様子が少し見えるので安心

店内は、カウンター席とテーブル席があります。カウンター席がメインな感じでしょうか。座り心地が良いです。
特製桜姫 1,000円

男性2人が、可憐なネーミングの桜姫ラーメンを作っていると思うと、なんだかほほえましいです。桜姫はブランド鶏の名前でのようです。スープは醤油ベース、麺は細く固め、きれいに盛り付けられたトッピング(低温調理!?された桜色の鶏ハム、豚焼豚、味付玉子、メンマ、白髪ネギ、海苔、三つ葉など)がお姫様の髪飾りよろしく女子ゴコロをくすぐります。
ちなみに、説明書きによると、スープはビタミンEが普通の鶏の3倍も多い桜姫鶏の濃厚濃縮清湯スープだそうです。女子の大好物コラーゲンもたっぷりですね。
その他のポイントは、セルフのタオル地おしぼり、紙エプロン有、コラーゲン。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13207281/dtlmenu/
3軒目 花茶坊
お粥は疲れた胃にやさしく、リーズナブルな点心もうれしい
場所は、新橋烏森口から汐留方面へ進み新虎通りを超えたところにあります。主に、中華粥、点心を中心としたメニュー構成です。香港風焼きそばもあります。都内で、おいしいお粥がリーズナブルに頂けるお店って貴重ですよね。
メニュー紹介がたくさんなエントランス

店内は、カウンター席とテーブル席があります。あまり広くはないですが、想像以上に女子率が高いです。ランチタイムはいつも混んでいます。
濃厚ピータンと御粥の組み合わせはロミコ好み

ピータンと豚肉のお粥に点心セットをつけて注文。料金は、ちょっと記憶があいまいですが、1,500円以下だったと思います。お粥は塩加減がちょうど良く、とってもやさしいお味。トッピングの油条、ネギ、レタスが良いアクセントに。卓上の豆板醤など入れて、味の変化を楽しむのもいいですね。
小さな蒸籠の中で点心の花が咲いています

肉・烏賊・野菜が入った焼売、海老餃子、春巻など。どれも手が込んでいてそれぞれに特徴があり、色鮮やかでおいしい。
その他のポイントは、日曜営業、リーズナブル、ヘルシー。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13149804/
【2019年2月追記】4軒目 田中そば店 新橋店
とろける肉厚チャーシューと少しずつ溶け出す辛味噌がやみつきになるおいしさ
場所は、新橋駅から烏森通りを虎ノ門方面に直進し、日比谷通りを超えたラーメンチェーン店激戦区にあります。
1軒目でご紹介したお店と同じ通り沿いにあります。喜多方ラーメンをベースに開発されたオリジナルスープが人気の秘密なのでしょうか。
ガラス張りなので、中の様子がわかるので入りやすい

店内は、中へ入るとすぐ、券売機があり、ゆったりとしたL字型カウンターのみです。
山形辛味噌 900円

麺類は、中華そば、ネギそば、肉そば、そして山形辛味噌の4種類です。
ロミコは、山形辛味噌を麺少なめで注文し、オプションで味玉をトッピングしました。
スープは白濁した豚骨ベース、麺は平打縮れ麺、麺を少なめにしたせいか、宜材が埋没してしまったけれど(汗)、とろりとした柔らかチャーシュー、味付玉子、しっかりと煮られたメンマ、白髪ネギ、そして辛味噌がトッピングされています。
最後は真っ赤なスープに!程よい辛さです

最初に味噌が溶けないように、そっとスープをいただいてみました。ニンニクの風味を強く感じ、クセになる味わいです。縮れ麺がスープに良く絡み、食べ進めていくと、少しずつ味噌が溶け出す、その進化を目と舌で楽しみながらいただけます。
その他のポイントは、紙エプロン有、清潔感、丁寧な接客。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13211386/
まとめ
競争が激化する新橋界隈の飲食店の中で、オリジナリティが強く、お客さん目線の3軒をご紹介しました。どちらのお店もトッピングのひとつにしても、きちんとシゴトがされているのを感じます。
おひとり女子御飯だと、周囲の目を気にしたり、なんとなく気後れしがちですが、ご紹介したお店はどこも居心地が良く、食事に集中できます。
アラフォンヌのみなさま、おいしいラーメンと中華粥を頂きに、ぜひ訪れてみてください。
by ロミコ
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