みなさん、こんにちは。
東京アラフォンヌのロミコです。
今回は、2018年1月に銀座・並木通りにオープンした「ハイアットセントリック銀座東京」のダイニング「NAMIKI667 Bar&Lounge」をご紹介したいと思います。
「NAMIKI667 Bar&Lounge」がオープン
並木通りといえば、高級ブティックや有名レストランが立ち並ぶラグジュアリーな通りとして有名ですね。この通り沿いに、ホテルがオープンしたことで、東京観光の拠点として、またレストラン「NAMIKI667」で優雅に食事を頂いたり、「NAMIKI667 Bar&Lounge」で、ショッピングで疲れた際に、ティーブレイク、また、ハッピーアワーや2軒目に利用したりするスポットとして、これから活躍すること間違いないです。
和モダンな雰囲気のエントランス

このホテルの場所は、元は朝日新聞の東京創業地だそうです。お隣のルイヴィトンのショーウィンドウに目を奪われつつ、ホテルの中へ入ってみます。
最初にバーバリー的なチェック柄のアート作品が目に入ります。カラフルに染められたネガフィルムのようです。近くで見てみると、銀座界隈を撮影しものだとわかります。
朝日新聞の創業地にインスパイアされたのでしょうか

1階はエントランスのみで、3階にレストラン&バーラウンジがあり、4階がレセプション、5階から12階がゲストルームです。せっかくなので、探検もかねて4階までエレベータで上がります。
4階がレセプション
4階に到着すると、天井が高く開放感のあるロビーが現れます。どことなく和のテイストが散りばめられていて、ゆったりとした素敵な空間が広がっています。ロビーで寛いでいる方は、外国の方の割合が高いですね。
光が差し込み、リラックスできる空間が見事に演出されています

3階のレストラン&バーラウンジへは、ロビーから赤のパンチが効いたおしゃれな内階段でいけます。鏡に映ったバースペースに少し興奮を覚えつつ、階段を下りていきます。
なんだかワクワクしてきます

よく見ると、階段に敷かれた絨毯には活版印刷!?をイメージした文字がランダムにプリントされています。「銀」や「ハイヤット」などはすぐに解読できましたが、その奥には、もしかして深いメッセージが隠されているのでしょうか。じっくり観察したいけれど、この空間ではそれができないもどかしさ。
好奇心をくすぐられますね

階段のすぐ前には真っ赤なアート作品が飾られています。こちらも新聞社の跡地だけに、活版印刷!?をモチーフにしているのでしょうか。
この場所に、銀座に、並木通りに、強いこだわりを感じます

3階がレストランフロア
「NAMIKI667 Bar&Lounge」が右に、レストラン「NAMIKI667」が左にあります。
外国の雰囲気漂うバーラウンジ

昼下がりのせいか、比較的空いていたので窓側の特等席に座ることができました。ゆったりしたソファ席が、銀ブラ疲れをやさしく癒してくれます。
デイタイムは、買い物袋を提げたショッピングを楽しむ人々が行き交う様子が、ナイトタイムには、ネオンで彩られた通りの様子が見えるのでしょうね。
窓からは並木通りを行き交う人々が見えます

ホテルのダイニングの良さは、やはり時間を選ばすにあらゆる欲求を満たしてくれるところでしょうか。お茶もよし、スイーツもよし、アルコールもよし、軽食もよし。
モヒートとアイスコーヒー、そして数ある魅惑的なデザートの中で、「ヴァローナ“マンジャリ”フォンダンショコラ」をオーダーしました。
プチトマトがトッピングされた江戸風モヒート

思わずポリポリ。おつまみのおかきが愛らしく、海老と枝豆味でした。
グラスが和テイストのせいなのか、ミントの他にシソも入っているような気がしました。
風鈴を彷彿させるグラスがとても涼しげ

アツアツのフォンダンショコラにベリーソースをかけていただきます。
デコレーションがスタイリッシュで素敵

上品なフォンダンショコラの甘さとアツアツなホッコリ感を楽しみながら、ベリーソースの爽やかさがマッチして、お腹空いていなくても食べ進めてしまいます。
バルコニー席もあるので、爽やかな季節は外でも楽しめそうです。
バルコニー席の様子

バーラウンジでは、デザートの他に、ポークカツサンドや和牛バーガーなど、カジュアルだけれど、一流ホテルのプライドを感じさせる本格的な味がカジュアルに頂けます。
また、毎日開催のハッピーアワーや曜日限定のDJイベントなど、思わず立ち寄りたくなりますね。
次回は、レストランを利用するため偵察も兼ねて覗いてみました。
ちなみに店名のNAMIKI667の数字は、こちらの住所「銀座6丁目6番7号」が由来だそうです。なんだかとっても遊びゴコロがありますね。
レストランの様子

こちらのお料理は、フレンチの名店「オテル・ドゥ・ミクニ」で修業された早坂シェフが腕をふるわれているそうです。ショーキッチンスペースもあり、舌だけでなく、五感で楽しめそう。
詳しくはホームページをご確認ください。
URL: https://ginzatokyo.centric.hyatt.com/ja/hotel/dining.html
モーニングからナイトタイムまで満喫できる新たな「銀座らしさ」体感しに、ぜひ訪れてみてください。
by ロミコ
コメントを残す