【ドイツ】Hallo! ミュンヘン旅行 日帰りでアウクスブルク観光

みなさん、Hallo(アロー)!

今回は、ロミコがサマーバケーションで訪れた南ドイツ・ミュンヘンの近郊の街、アウクスブルク(Augsburg)をご紹介したいと思います。

日本語だとアウグスブルグとも発音しますね。サッカー日本代表の宇佐美貴史選手が所属していたチームがある街としてご存知の方もいるかもしれません。町名は、この町の礎を築いたローマ皇帝アウグストゥスにちなんでいます。ちなみに、ドイツの地名は、「ブルグ(-burg)」が付く名称が多いです。ブルグは、ドイツ語で「城」や「城塞」を意味する言葉だそうです。

その昔、その町にお城があった名残なのでしょうか。

ミュンヘンからアウグスブルクへ

ミュンヘン中央駅から電車でアウグスブルクへ向かいます。

さすが、ベンツの国ですね。ミュンヘン中央駅のクシー乗り場はベンツでいっぱい

 

ベージュのベンツがびっしり

 

チケットは、駅の窓口で購入しました。料金は日本円だと2,000円くらいでしょうか。

駅に入るとすぐに乗り場があるので、ギリギリ駅に到着しても電車に乗り遅れる心配は、なさそうです。

 

 駅の様子

ミュンヘンから北西へ70キロ移動。約40分でアウクスブルクへ到着です。

 

アウクスブルクへ到着

さっそく市街を歩いてみると、落ち着いた統一感のある街並みに目を奪われます。石畳が敷き詰められ、昨日今日のものではないのがまた素敵。

町の中心から20分程歩くと、お目当てのアウグスブルク大聖堂に到着です。

 

ゆるやかな坂の上に教会はありました

 

思わすツンツンしたくなる中世の方々

大聖堂は、9世紀から11世紀にかけてはロマネスク様式(ローマ風の中世ヨーロッパ洋式)で、14世紀以降はゴシック様式(12世紀から16世紀にかけてパリで始まった洋式、ゴシックは「ゴート人(ゲルマン系の一民族)の意味」)で改築されているそうです。二つの様式が併存している大変珍しい教会す。教会の庭には、遺跡跡のようなものもあり、2000年の歴史がある町だけに、様々な民族がこの地を征服した歴史の一片がうかがえます。

 

美しいゴシック様式の門

 

熊か獅子!?ヨーロッパ独特のデザインがキュートな門番

大聖堂の中に入ると、薄暗いキャンドルに照らされ、ひんやりとした空気に包まれます。なんだか、とても落ち着くんです。天井がとても高く、ひとつずつのモニュメントが、美しく時を刻んでおり、神妙な気分で歩きました。

 

ゴシック調のデザインのステンドグラズに光が差し込むと美しい

大聖堂の美しさに慌ただしい日常を忘れ、何も考えずに目の前のものと向き合う、そんなひとときが過ごせました。これって、旅の醍醐味ですね。

 

丘の上から歩いておりてきて、町の中心にある市庁舎前に戻ってきました。

左はペルラッパ塔、右が市庁舎

市街の中心部には、さまざまな歴史的な建物が並んでいます。ペルラッパ塔は市のシンボルの塔。市庁舎のオリジナルの建物は第二次世界大戦で焼失してしまい、現在の市庁舎は戦後に建てられたものだそうです。

市庁舎内の「黄金の間」は、3Fにあります。日本語でも「黄金の間」との表記がされており、ビックリ。アウクスブルクは、日本の尼崎市と長浜市と姉妹都市だそうです。黄金の部屋の隣のブースには、市から寄贈された着物などが展示されていました。

 

黄金の間

部屋中が黄金色に包まれ、なんともゴージャス!ドイツ風の無駄のない質実剛健的な外見と、豪華絢爛な黄金の間とのギャップに驚かされます。特に、意匠を凝らした天井装飾とフレスコ画が迫力満点の力作でしたので、見上げすぎて首が痛くなりました(笑)。

 

なんだか、窓から見えたオレンジ屋根の町の様子にホッとする

中世の美しい街並みの中に、銅像や噴水がいたるところにあり、調和しています。町全体が、ゆったりとした時間が流れているように感じました。

 

次は、15世紀から16世紀の中世ドイツ・アウクスブルクの豪商フッガー家が慈善事業活動で建てた世界最古の低所得向けの集合住宅「フッガーライ」を見に行きます。

 

オレンジの壁にグリーンまぶしい蔦が映えます。まるでおひげのよう!?

フッガーライの敷地内は、塀で囲まれています。中に入ると、オレンジ色の住居が整然と並んでいます。住居の他にも、施設内には、教会、病院、中庭や噴水があるそうです。まさに今の世でいう「団地」でしょうか。なんと、16世紀からあり、現在も現役の福祉住宅だそうで!、家賃は創設時と同じ年間1ライングルデン(0.88ユーロ)だそうです。

 

中庭の様子

中庭のグリーンのベンチでブレイク。500年前から人々がこの中庭の景色を楽しんでいたと思うと、その変わらぬ美しさにはっとさせられますね。

 

最後に旧市街をぶらぶら歩いてみました。教会を中心に町が形成されており、一定の秩序が保ちながら建物が建てられているのが、よくわかります。

 

見飽きない美しさ

 

【さいごに】

ミュンヘンから比較的近く、中世の雰囲気が色濃く残る小都市「アウクスブルク」は、とてもチャーミングな町でした。ロマンチック街道の最大都市としても人気ですね。華美さはないけれど、歴史のある町ゆえの品格のようなものを強く感じました。

 

By ロミコ

 

 

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