【オーストリア】Hallo! ミュンヘン旅行 日帰りでザルツブルグ観光

みなさん、Hallo(アロー)!

今回は、ロミコがサマーバケーションで訪れた南ドイツ・ミュンヘンから電車で約2時間の距離にあるオーストリアのザルツブルグ(Salzburg)をご紹介したいと思います。

ザルツブルグはどんな町

街の名前のザルツブルグは直訳すると「塩の城」という意味になります。

かつて、近郊の町で岩塩が多く産出されたことにより、ザルツブルグは塩の交易で栄えた都市だそうです。中世の街並みが色濃く残る旧市街と歴史的建造物世界遺産にも登録されています。その他にも、モーツアルト生誕の町として、また映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地としても有名ですね。

ミュンヘンからザルツブルクへ

ミュンヘン中央駅から電車でザルツブルクへ向かいます。日本は島国なのでピンときませんが、電車で隣国に行けるなんて、なんだかとても新鮮な体験です。

約二時間で新市街にあるザルツブルグ駅に到着しました。駅前は普通の都市っぽいです。駅から旧市街に向かって歩いていると、ザルツアッハ川にぶつかり、ここから中世の世界に入ります。

ザルツアッハ川を渡ると中世の世界へ

ゆるやかな川の流れと中世から変わらぬ風景に魅了されます

歩行者専用のマカルト橋の欄干には、カラフルな南京錠がたくさんぶら下がっていました。恋人たちが永遠の愛を願って鍵をつけていくのでしょう。結構な重さになりそう。よく見ると、それぞれの鍵に名前やメッセージがあり、想いの強さを感じました。

 南京錠がビッシリ

旧市街に入ると、美しく上品な街並みに圧倒されます。モーツアルトの生家のある街のメイン通りのゲトライデ通りには、中世から変わらぬ建物が並び、その軒先には、そのお店が何を扱っているのか一目でわかる小さな看板がかけられています。ファストファッションショップから高級ブランドショップまで、軒を連ねており、看板を見て歩くだけでも楽しいです。

通りの様子

鮮やかなイエローカラーがまぶしいモーツアルトハウスに到着しました。18世紀にモーツアルトがこの家で誕生した生家ですが、そのままの姿で現存していることに驚かされます。今では、ミュージアムとして一般公開されています。

ミュージアムショップには限定グッズも取り揃えてあるそうです

小路を歩いていると、ファンシーなイースターエッグの専門店を見つけました。中に入ると、そこはイースターエッグのワンダーランド。キュートなデザインからエレガントなものまで、様々なペイントが施されたエッグが素敵にディスプレイされています。時間を忘れ、エッグたちとのひと時を楽しみました。旅の思い出にエレガントな雰囲気のブルーとホワイトのエッグをペアで購入しました。

パステルカラーが愛らしい

Ostern in Salzburg

URL: https://www.salzburg.info/de/salzburg/ostern

中世に大司教の居城として建てられたレジデンツ(宮殿)のあたりは、大きな広場があり、観光馬車を見つけました。

浅草の人力車的な感じでしょうか

続いて、ザルツブルグ大聖堂近くの7世紀頃創建されたザンクトペーター教会の中に入ってみます。美しい草木と可憐な花で整備された中庭には、古い墓石が並んでいます。まるで映画のワンシーンのようです。「サウンド・オブ・ミュージック」を観ていないロミコは、ショーン・コネリー主演の修道院が舞台となった映画「薔薇の名前」を思い出しました。

この日は快晴でした

墓地の一角には、絶壁な岩肌をくりぬいたカタコンベ(地下納骨堂)があります。

古い墓標でしょうか?愛らしいベアの横向きが印象的ですね

本日のメインイベント、「ホーエンザルツブルグ城」(写真の上部)へ向かいます。

ホーエンザルツブルグ城は、街を一望できる高台に建っており、中世では最強の城塞として広く知れ渡っていたそうです。

石畳のゆるやかな坂道がつづきます

ケーブルカーを使い、わずか一分足らずで山頂駅へ到着しました。山頂駅近くには、眺めの良いカフェがあり、ハブアブレイクしたい気持ちをぐっとおさえて、階段を上って展望台へ到着しました。

旧市街が一望できます

グレーの屋根に白壁の建物が映えます。なんともシックなトーンで絵になる美しさに言葉を失います。まるで差し色のような明るいグリーンの屋根が、アクセントになり、全体がなんとも上品な雰囲気で調和しています。

上からのぞいてみると、ザルツアッハ川まで旧市街の街並みが広がり、この町の歴史に思いを馳せます。城内には、博物館や教会などあり、オーディオツアーなども開催されています。

お城の中の様子

お城を満喫し、またもやケーブルカーで旧市街に戻り、ようやくコーヒーブレイク。

やはりオーストリアといえば、「ザッハトルテ」でしょうか。カフェコンディトライフュルストは、モーツアルトの横顔がプリントされたチョコレート「モーツアルトクーゲル」発祥のお店だそうです。

こちらのお店では、昔ながらの秘伝のレシピをもとにひとつずつ手作りしているそうです。

ショーウインンドウを見ているだけでワクワク

どのケーキもおいしそうで目移りしちゃう

ザッハトルテは甘さ控えめで、とても上品な味がしました。技巧やトレンドなど意識せず、昔ながらの製法で作られているのでしょうか。ロミコとしては、このカフェには、それを求めているのですが。しっとりとしたチョコ味のスポンジにアプリコットジャムが何層にも丁寧に挟まれています。付け合せのホイップクリームをつけて頂くと、二度おいしく頂けました。

ド定番なヤツです

Café Konditorei Furst

URL:http://www.original-mozartkugel.com/index_e.php

【まとめ】

今回は、ザルツブルグをご紹介しましたが、ミュンヘン、アウグスブルグ、ザルツブルグと三都市訪れてみると、近隣地であるのに、建造物のデザイン、色彩や造りが異なること、そしてそれぞれの豊かな文化の違いを体感できたことが何よりの収穫でした。

ザルツブルグは、中世の大聖堂、教会、お城に宮殿と、奇跡的に現存している大変貴重な場所だと思いました。

さすが、モーツアルトが生誕した町だけあり、旧市街を歩いていると、クラッシック音楽が流れているかのような優雅な気品と色気が漂い、そのエレガントさに酔いしれました。

by ロミコ