【京都】七条あたり(三十三間堂・豊国神社・Kaikado Café)をブラロミコ

 

みなさん、こんにちは。

東京アラフォンヌのロミコです。

さて、前回(錦市場あたりをブラロミコ)に続き、今回ロミコは、三十三間堂からスタートし、京都国立博物館、豊国神社、そして耳塚を通って、開化堂カフェまでをブラブラ歩いてきましたのでご紹介したいと思います。

京都は多くの有名な寺社仏閣や史跡があり、訪れるたびに発見がありますね。

 

蓮華王院 三十三間堂

 

宿泊した四条烏丸のホテルから、午前9時にタクシーでまずは「三十三間堂」へ向かいます。一般的には、「三十三間堂」の名称で知られていますが、正式には蓮華王院という名称だそうです。

ホームページによると、現存しているお堂は、鎌倉時代に再建されたものだそうです。お堂の中の柱間が33あり、「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身に基づく数を表しているそうです。

お堂内は撮影禁止の為、残念ながら写真は掲載できません。中心には大きな「国宝 先手観音坐像」が鎮座されており、千体の「国宝 千体千手観音立像」が十段の壇上に整然と並んでいます。多くの仏像の圧倒される迫力に時間を忘れて見入ってしまいます。

まさに「仏像の森」です。

庭園からみた三十三間堂

観音像は、必ず会いたい方と似た像があるといわれているそうです。

一体一体が、じっくり見てみると作者や時代によるものなのか、表情や体のラインが少し異なるので、同じものは行ったが興味深く感じられます。

ひな壇一段目は、AKBでいうところのセンターなのか、運慶や快慶などの作者名が残されている観音像が並び、作者名がわかるように木札が置かれています。

URL:  http://sanjusangendo.jp/

 

京菓匠 七條 甘春堂

 

三十三間堂を出て、七条通を京阪七条駅の方へ向かって歩くと、江戸後期創業の和菓子屋「京菓匠 七條 甘春堂」がありました。

 

理想の和菓子屋さんの佇まい

 

この日は夏のような暑い日でしたので、店内には色鮮やかな季菓が並び、とても涼しげです。甘味処も併設されているので、中庭を眺めながら氷菓を頂けます。

URL:  http://www.7jyo-kansyundo.co.jp/

 

京都国立博物館

 

甘春堂の近くには、レンガ造りが美しい京都国立博物館がありました。

明治時代に竣工されたレンガ造りの正門は荘厳で、当時の面影を色濃く残しています。

その奥には、明治古都館が見えます。入ってじっくり見学するのもよし、外から建物を堪能するのもよし。

 

まるでタイムスリップしたみたい

 

URL: https://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html

 

豊国神社

 

京都国立博物館の隣には、豊臣秀吉を祀った豊国神社があります。

豊臣家が滅亡後、徳川家康により一度は取り壊されましたが、明治に入り明治天皇の命令によって再興した神社です。

 

鳥居

 

鳥居の奥には、安土桃山時代の重厚で迫力のある唐門が目に飛び込んできます。再建時に南禅寺にあったものが移築されたそうですが、その前は二条城や伏見城にあったのではないかと言われているそうです。

 

国宝の唐門

 

この神社は、仕事運や出世開運の神様としてご利益があるといわれています。

宝物館には、豊臣秀吉のゆかりの品を中心とした収蔵品が数多く展示されており、なんと秀吉の歯を見ることができるそうです。

出世した人は歯も他とは違うんでしょうか。

 

耳塚

 

豊国神社の隣には、秀吉が大仏を建てるために建立した方広寺があり、神社の前には「耳塚公園」が、そしてその奥には「耳塚」があります。

「耳塚」ときいてびっくりしましたが、日本史の授業で学んだ秀吉の朝鮮出兵を思い出しました。戦功の品として、現地の方々の耳や鼻をそぎ取り塩漬けにして持ち帰ったと教わったような。なんと、この地に埋められ、供養されていたんですね。

 

名前を見た時はビックリ

 

のどかな公園の奥には、供養のための碑が建てられ、緑の塚の上には五輪の塔が建っています。

 

きれいに整備され、花が飾られています

 

京都を歩いていると、史跡や寺院などが数多く残されていて、授業で習った歴史上の出来事との距離がものすごく近く感じられます。

 

河原町七条にあるKaikado Café(カイカドウカフェ)へ向かって歩いていると、木屋町通沿いを流れる高瀬川の前を通りました。

初夏の緑が目にまぶしく、川の流れを見ているだけで、とても涼しげで、思わず立ち止まって見ていたい気分になります。

 

美しい小川

 

Kaikado Café(カイカドウカフェ)

 

Kaikado Café(カイカドウカフェ)に到着しました。

明治創業の茶筒の老舗「開化堂」が手掛けるカフェで、明治から昭和にかけて旧市電の事務所兼車庫だった建物をリノベーションし、再利用しています。

 

当時の雰囲気を感じられる外観

 

店内は、天井が高く、開放感があり、白壁に木目調のテーブルや飾り棚が映えます。そして、奥には優雅なお庭席も。

さりげなくディスプレイされている開化堂さんの茶筒が、とってもスタイリッシュ。

 

まるでギャラリーのよう

 

「あんバタ&アイスコーヒーセット」を注文しました。

雑味のないスッキリ味のアイスコーヒーが、「さくっふわっ食感のトースト×あんバター味」の美味しさを引き立ててくれます。

 

アイスコーヒーのグラスは、どこか茶筒を彷彿させます

 

こちらの茶筒は、職人さんの手作業で一つずつ作られているので、丈夫で密閉性が高く、「一生モノ」と言われています。

茶筒の種類は三種類(ブリキ、銅、そして真鍮)があり、五十年前のブリキの茶筒を見せていただくと、シルバー(新品)が見事なスモーキーブラックに変色していました。

最近では海外でも人気が高く、茶葉だけでなく、菓子類やナッツ類などを入れて使用されているようです。毎日使用することで、それぞれの素材特有のエイジングの過程を楽しめるのも魅力だと思います。

結婚のお祝いにも良さそうですね。

 

大きさ違いの茶筒を実際に触れてみることができます

 

ロミコは、旅のお土産で「銅」を購入しました。毎日茶筒を撫でながら、エイジングの過程を楽しみ、今後も京都へ行くたびに一つずつ買い足したていきたいです。

URL:  http://www.kaikado-cafe.jp/

 

まとめ

七条は、清水寺や祇園四条界隈より比較的空いていて、穏やかな時間が過ごせる大人の散歩にぴったりな場所でした。

なんだか七条周辺を歩いているだけで、鎌倉・安土桃山・江戸・明治そして令和と、長い歴史の時空をジグザグ散歩したような不思議な気分になりました。

 

ぜひぜひ、訪れてみてください。

 

by ロミコ

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