【京都】洛東エリア(建仁寺・六道珍皇寺・八坂庚申堂)のお寺をブラロミコ

 

みなさん、こんにちは。

東京アラフォンヌのロミコです。

 

さて、前回までの「錦市場あたりをブラロミコ」、「七条あたりをブラロミコ」に続き、京都編第三弾です。

今回ロミコは、京都最古の禅寺として有名な建仁寺、魔界伝説が興味深い六道珍皇寺、そしてインスタ映えするお寺として人気の八坂庚申堂をブラブラ歩いてきましたので、ご紹介したいと思います。

京都は多くの有名な寺社仏閣や史跡があり、訪れるたびに新たな発見がありますね。

 

建仁寺

 

建仁寺は、1202年に栄西禅師が開祖した京都最古の禅寺だといわれています。

祇園四条の繁華街の近くにありながら、静かで落ち着きのある佇まいは、まるでオアシスのようです。

 

天井図が有名な法堂

拝観の入り口は建仁寺の中心施設・本坊からスタートです。

中に入ると、下駄箱があり、上を見上げると天井がたいへん高い。

 

思わず口があんぐり

最初に俵屋宗達作の「風神雷神」図の見事なレプリカがお出迎えしてくれます。

本物は、前回の「七条あたりをブラロミコ」でご紹介した京都国立博物館に寄託されているそうです。

 

「風邪」の神様CMでもお馴染みですね

 

本坊にはいくつかの坪庭があり、それぞれの異なる世界観を楽しむことができます。ネーミングが原宿系(?)のようなお庭「〇△□乃庭」は特に気になりますね。

ホームページによると、「〇△□」は、宇宙の根源的な形態を示し、禅の四大思想「地(□)・水(円)・火(△)・風」を象徴したものだそうです。納得したような、しないような。

 

〇は苔山と砂紋、□は井戸、△は白砂

 

次は「潮音庭」へ。

四面正面の坪庭の中央には三つの石が置かれ、その周りには寄り添うように木々に囲まれています。訪れた5月は、庭を覆う苔の緑がまぶしく、真夏のような暑い日でしたが、不思議と見ているだけで涼を得られた気がします。

 

三石は、どこからみても正面に見えるように配置(驚)

若かりし頃のロミコには枯山水のお庭の良さが理解できませんでしたが、アラフォンヌの大人になると、なんだかじわじわとその良さが胸に響いてきます。

 

本坊を出て、法堂(はっとう)へ。

中へ入ると、天井には迫りくる迫力の2匹の龍が見事に描かれています。

この水墨画「双竜図」は、建仁寺創建800年を記念し、小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけ、2002年に完成させた渾身の作品だそうです。

 

正面の本尊釈迦如来像をお守りしているかのよう

まだ新しい作品ですが、何百年の時を経ても、参拝客を魅了してやまないものだと思います。

畳108畳にも及ぶ壮大なスケールに圧巻

 

禅の教えは「シンプルイズザベスト」だと、ロミコは解釈していますが、煩悩に振り回されっぱなしの欲深きロミコには、まだまだ修行が足りません。

まずは、心掛けからはじめてみようと思います。

建仁寺参拝後は、なんだかたいへん清々しい気持ちになりました。

 

URL:  https://www.kenninji.jp/

 

六道珍皇寺(ロクドウチンノウジ)

つぎは、近くの六道珍皇寺へ。

古くから、「あの世」と「この世」をつなぐ、辻(冥界の入り口)が存在していたと信じられていた、なんともミステリアスなお寺です。

山門

閻魔堂の小さな格子を覗くと、中には目ジカラが半端ない閻魔大王とスマートな印象の小野篁卿の木立像を拝見することができます。

 

閻魔堂(篁堂)

遣隋使の小野妹子の子孫の小野篁(タカムラ)卿は、平安時代に昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔庁につとめていたという伝説があります。

一番奥にある本堂の裏庭には、冥土への通り道として使用されたとされる「冥土通いの井戸」が残されており、本堂の外から眺めることができます。

 

わかりづらいけれど奥に井戸らしきものが

 

冥土通いの井戸の写真

なんと、近年の発掘で旧境内に、冥土からの帰り道として使用されたとされる「黄泉がえりの井戸」が発見されたそうです。

「冥土通いの井戸」と「黄泉がえりの井戸」、行きと帰りが別なのは何故なんでしょうか? 歴史ロマンを感じずにはいられませんね。

 

URL:  http://www.rokudou.jp/

 

八坂庚申堂(やさかこうしんどう)

 

最後に、「八坂の庚申さん」こと八坂庚申堂へ。

八坂の庚申さんの場所は、清水寺から三年坂と二年坂を下った八坂の塔の近くで、お土産屋さんやカフェなどが立ち並ぶ、にぎやかな坂の中腹にあります。

 

キントウン!?を彷彿させるチャイニーズ風な門構え

こちらのお寺は天台宗の寺院で、中国の道教をルーツとする庚申信仰を日本で最初に広めたお寺だそうです。ちなみに庚申は、干支の「かのえさる」ことで、庚申信仰では、猿は神様の使いと考えられています。

 

モダンな着物を着こなす(インスタ映えな)男女でにぎわっています

境内のあちこちに掛けられたカラフルなお手玉は、「くくり猿」とよばれるお守りです。近くでみると、手足をひとつでくくられたお猿さんのよう。

このお猿さんに願いを書いて、欲をひとつ我慢すると、願いが叶うらしいです。

 

どの欲なら我慢できるか、、、、欲深きロミコは悩みます(汗)。

 

ご本堂には、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三匹のお猿さん

清水寺や金閣寺のような王道の寺社へも行きたいけれど、ひとり旅だからこそ、自分好みで、アクセスの良い寺社へ訪れてみるのもおススメです。

さまざまな寺社が点在するのが京都の魅力ですね。

 

まとめ

今回訪れた3つのお寺は、宗派が異なることから、まったく趣が異なり、大変興味深い有意義な寺巡りをすることができました。

忙しい日常から少しの間立ち止まり、自分自身と向き合う、そんな時間を過ごせた気がします。京都は訪れるたびに、五感を刺激されるエキサイティングな都です。今回は六道珍皇寺へ訪れ、ロミコの第六感(シックスセンス)が目覚めたかもしれません(笑)

ぜひぜひ、訪れてみてください。

 

by ロミコ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です