【厳島】訪れるなら断然朝!悠久の時を感じる厳島神社

みなさん、こんにちは。

東京アラフォンヌのロミコです。

今回は広島県・厳島を旅行してきましたので、ご紹介いたします。

厳島といえば?

厳島は「安芸の宮島」でおなじみの宮島ともよばれており、ユネスコの世界文化遺産に登録されている厳島神社があることで有名な観光地ですね。

古代から「斎く島(イツクシマ:身を清め神に仕える島)」と崇められ、飛鳥時代の推古天皇の時代に厳島神社は創建され、その後、平安時代にあの平清盛のプロデュースにより、海に浮かぶ社殿が作られたそうです。

以前訪れた大山祓神社(おおやまづみじんじゃ)の鎮座する大三島も同様に古代から「神の島」として信仰の対象とされ、崇められていたことが思い出され、小島が多く浮かぶこの瀬戸内エリアには、独自の信仰が形成されてきたように感じます(ロミコのブログ「【瀬戸内】しまなみ海道をドライブ」をご覧ください)。

 

厳島へのアクセスは?

広島駅からJR山陽本線に乗り、約30分電車に揺られ宮島口駅へ。

厳島へのアクセスは、フェリーを利用します。JR宮島松代汽船とJR西日本2社が乗り入れており、運賃は同額なので、出航時刻に合わせて利用すればよいようです。

フェリー乗り場

朝日を浴びるフェリー

船上からの厳島はたいへん美しく、その形が女神の寝姿に見えるといわれています。意識して見てみると、木々の形がゆるやかな額、鼻、口へつながる女神の横顔に見えてきますね。

島全体が神々しく感じます

海上の大鳥居はロミコが訪れた時は残念ながら修復中のため、足場が組まれた状態でした。完成予定は2020年8月頃らしいので、お披露目はだいぶ先ですね。厳島までは10分程で到着です。

朱色の大鳥居が見られなくて残念ですが、この修復中の姿も貴重かな

厳島へ到着

平日の朝9時前に到着したので、観光客はまばらで閑散とした雰囲気です。

ボランティアと思しき島民の方々が、厳島神社までの参道を丁寧に掃き掃除されています。野生の鹿さんに観光大使よろしくお出迎えいただきました。

かわゆい姿に胸キュン

海沿いの参道に並ぶ開店前の土産屋さんを横目に厳島神社へ直行します。

海を見ながらの参道歩きは、たいへん心地よく、松や灯篭が散見され、リラックスした立派な角の鹿さん数匹に遭遇、この島ならではの風景が楽しめます。

松と灯篭と鹿さん

厳島神社へ到着

私たちの他に観光客はほとんどいません。1400年前の平安時代から続く、寝殿造りの社殿は、回廊で結ばれ、厳かでありながら、雅やかな美しさと凛とした気品を感じ、なんだか背筋がしゃんとする感じです。

美しい社殿は鳥肌モノ

この時間の潮位は社殿までは満たして居らず、外国人観光客は干潮の地上歩きを楽しんでいました。季節・時間そして天気、日々異なるシーンが見られるのが最大の魅力ですね。

当時かなり革新的だったに違いない、海上大鳥居・社殿を建立した平清盛のセンスに脱帽です。令和の今日まで私たちを魅了してやみません。

朝日が当たって神々しや~

源氏物語絵巻に登場するような回廊

美しい社殿内は、貸し切り状態。早起きは三文の徳ですね。本殿では、絶世の美女として有名な弁財天の市杵島姫(いちきしまひめ)をはじめとした宗像三女伸(むなかたさんじょしん)が祀られています。

お祈りを済ませ、神社経路の出口からすぐに、大願寺があります。

日本三大弁財天「亀居山放光院大願寺(ききょざんほうこういんだいがんじ)」

 

重厚な楼門をくぐると、根が一つの九本松が見え、その存在感に圧倒されます。

まるで九個の頭を持つ龍が姿を現しているかのように見えます。案内板によると、初代総理大臣伊藤博文が植樹したらしいです。

すごいことになっている九本松

九本松の隣には、池の中に祀られている「厳島竜神」があります。龍は弁財天の使いだといわれているのが由縁でしょうか。おとなりの九本松との因果関係は不明ですが、まるで龍が祠を守っているかのような、不思議な雰囲気が漂っています。

重厚感のある龍神様

弁財天は、オールマイティなご利益があるといわれており、厳島神社と同様に、このお寺も大変素晴らしく、厳島の底知れないパワースポット感に恐れ入るばかりです。

静かな島歩き

厳島神社の一本裏側の道を歩いてみます。まだ人もまばらで、田舎的な木造家屋が並んでいます。島民の方々の穏やかな日常が少しだけ、垣間見ることができた気がします。

裏手の原始雑木林の残る弥山(みせん)から天然の贈り物「マイナスイオン」が流れてきているのか、空気が澄んでいるような気がします。

裏手の様子

お土産屋さんが軒を連ねる一番にぎやかな通り沿いも、朝の時間はまだ閑散としています。お土産のド定番もみじ饅頭を販売する多くのお店もまだ準備中。もみじ饅頭は、昔訪れた時よりも種類や形状が増え、もみじ饅頭の止まらない進化を感じました。

もみじ饅頭製造機も束の間のお休み

モミクロ絶賛販売中

朝ごはんを食べていなかったので、朝営業しているカフェ「喫茶しま」へ。

ほとんどのお店が営業していないので、エントランスに置かれた優しさあふれるウェルカムボードや案内に誘われ、入店しました。

エントランス

厚切りトーストのモーニング

厚切りなのにしっかりトーストされており、香ばしくて小麦感がたまらない。店内では、女性スタッフが多く、観光で疲れた際にほっこりできる空気感のある和むお店です。オリジナルのお菓子、パンや雑貨なども販売しているので、お土産にも良さそうです。

URL: https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34005933/

 

まとめ

午前10時30分頃にフェリー乗り場の方へ向かうと、すでに団体観光客の方がゾロゾロ。賑やかな参道をゆっくり歩きたい方や、満潮になった社殿を見たい方にはお勧めしませんが、観光地として目を覚ます前の朝の厳島歩きは、映画のセット内にいるような女優気分!?が味わえます。

古代から「神の島」と崇められてきた厳島は、何度訪れてもまた行きたくなるナニカが存在しているような気がします。離島後は、清らかな心持ちになれました。

ぜひ、訪れてみてください。

by ロミコ

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