みなさん、こんにちは。
東京アラフォンヌのロミコです。
今回は昭和の風景が残る街並みが人気の谷根千散歩に外せない、ロミコお気に入りの散歩の相棒を5つご紹介したいと思います。
谷根千は、テレビや雑誌、ネットなどで頻繁に特集されているので、散歩好きのみなさんなら一度は訪れたことがあるかもしれません。
和テイストなイメージが強い街ですが(みなさんもそれを求めて行くのでしょうが)、以前ブログで「【谷根千】和風だけがウリじゃない おいしいパン屋さん巡り」でもご紹介しましたが、今や和洋折衷な「谷根千カルチャー」は更なる進化を続けています。今回は王道やニュースポットも含め、今立ち寄りたい食べ歩きにうってつけのショップにフォーカスを当ててみました。
JR山手線日暮里駅から「夕焼けだんだん」で有名な「谷中銀座商店街」へ
「谷中といえば、、、」な、ランドマーク的なスポットですね

1軒目 肉のすずき
名のごとく食べると元気がでるメンチ
谷中銀座商店街には、お惣菜屋さんが4軒あります。ロミコの独断と偏見ですが、メンチを買うなら「すずき」、コロッケなら「さとう」と決めています。両者とも散歩番組では、ぶらりと(実際はアポとっているのでしょうが)芸能人が訪れる有名店ですね。
長蛇の列が目印

「すずき」さんの「元気メンチ」は、粗挽き肉を使用しているせいか肉感あります。
コショウがほどよいパンチを与え、良いアクセントになっています。パン粉がカリカリなのもいい!
元気メンチ230円

野良猫さんとの出会いも谷根千の楽しみのひとつですが、商店街の屋根には自由気ままに遊んでいるネコさん達が散見されます。遊びゴコロある屋根もお見逃しなく。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13022715/
谷中のシンボル

2軒目 CIBI(チビ)
谷根千にもオーストラリアの風が!
夜店通りを千駄木方面へ歩くと、スタイリッシュなカフェがあります。
以前はクロネコヤマトの集荷所があったのですが、現在は大きな倉庫スペースを上手にリノベーションして、とてもモダンで西海岸風な解放感のある空間が演出されています。良質な材料を使用しているせいなのか、谷根千の中ではお値段は少し高めにも思えます。
外にもカフェスペースあり!目を惹く外観

店内には、カフェスペース、感度の高い雑貨販売スペースがあり、コーヒーだけでなく、モーニングからイブニングまで楽しめるメニューが揃っています。ロミコが訪れた時は、ちょうど焼き立てのマフィンが店頭に運ばれていました。
店員さんがとてもフレンドリーで、ついついおススメされて購入(笑)
焼き立てマフィンずらり

シンプルで使いやすいグッズも販売中

ちなみに、本店はオーストラリアにあるそうです。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13213733/
3軒目 Shiomi(シオミ)
絵本にでてきそうな路地裏にあるタルト屋さん
へび道の一本不忍通り側の住宅街に、突如現れるメルヘンなタルト屋さんです。お店を見つけると、路地裏探索の醍醐味を感じます。営業日は、金・土のみ。
大きなレモンの木が目印

販売されているタルトはすべて舟形で、小ぶりなレモンタルト(180円)や季節のタルトなど(380~450円くらい)がショーケースに並べられています。
すぐに売り切れてしまうので、早めに訪れたほうがベター。店内は2席あり、イートインすることもできます。イートインする場合は、無料で紅茶を出してくださいます。
どれにしようかな

タルト生地は、ル・コルドンブルーのレシピを基本に焼き上げているそうです。生地がとてもしっかりしているので、ベイクが好きな方向け。食べるのがもったいないほど、色鮮やかで美しい季節のフルーツがたわわにトッピングされています。その場で食べるのも良し、お土産にもち帰るも良し、ですね。
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13164618/
4軒目 OSAJI(オサジ)
国産オーガニックコスメブランドが提案する体優しくホッコリする甘酒
へび道沿いに佇むコスメショップが冬季に販売する「甘酒」は、寒い日の散歩疲れをじんわり癒してくれます。
エントランス

ロミコのお気に入りはイタリア産マスカルポーネとレモンの甘酒(450円)。マスカルポーネとレモンに甘酒を合わせる発想に脱帽です。とてもバランスがよく、スープのように飲みごたえあります。甘酒が苦手な方でも飲みやすいと思います。ただし、丁寧に作ってくださるので、注文してから少し時間がかかります。その間は、店内のコスメサンプルなどをいろいろ試してみるのも。
シンプルな店内

肌との親和性の高い原料を使用した安心安全な国産オーガニックコスメを展開しているそうです。お値段は、さほどお高くないので日常使いに良さそう。
URL: http://osaji.net/
5軒目 根津のたいやき
食べ歩きの王道は、やはり外せない鯛焼き!一尾ずつ丁寧に焼かれています
不忍通り沿いの根津神社近くにある鯛焼きの名店。いつも長蛇の列ができています。真冬にあたたかい鯛焼きを、ハフハフしながら頂くのは、むかしから散歩の王道ですよね。
開いてればラッキー!営業日が限定されているので要注意

薄くクリスピーな皮と、甘さ控えめな餡はロミコ好み。長い間みなさんに愛され続けているのがうなずけます。
鯛焼きはアタマからいただく派です

URL: https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13003570/
まとめ
谷根千は、神社あり、坂あり、商店街あり。
路地裏探検の先には、ニャンコとの偶然の出会いや隠れ家ショップを発見したりと大人の好奇心をくすぐりますね。そんな散策には、やはりおいしい相棒が欠かせないですね。
今回ご紹介した食べ歩きのお店は5軒ですが、まだまだ魅力的なスポットが満載です。
ぜひ谷根千散策の際には、ご自分で探しながら立ち寄っていろいろ味わってみてくださいね。
アラフォンヌのみなさま、自分好みの散歩の相棒を探しにぜひ訪れてみてください。
by ロミコ
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