みなさん、こんにちは。
東京アラフォンヌのロミコです。
最近では、「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)清澄白河ロースタリー&カフェ」をはじめとした、クールなコーヒーショップが点在するコーヒーの聖地として知られる「清澄白河」ですが、今回はコーヒーショップではなく、おしゃれなチョコレート屋さん「Artichoke chocolate(アーティチョークチョコレート)」をご紹介したいと思います。
Contents
Artichoke chocolate(アーティチョークチョコレート)
アーティチョークチョコレートは、東京都現代美術館の近くにあります。
駅からは徒歩10分くらいでしょうか。
「Bean to Bar(ビーントゥーバー)」製法とは?
こちらのチョコレートは、「Bean to Bar(ビーントゥーバー)」製法で作られたこだわりのあるチョコレートが販売されています。
みなさんはもうご存知かとは思いますが、「Bean to Bar」製法とは、Bean(カカオ豆)からBar (板チョコレート)が作られるまで、すべての工程を一貫製造して作られるクラフトチョコレートのことです。
カカオ豆は、産地、品種や焙煎によって、それぞれテイストやフレーバーが異なるそうです。
チョコレートは、ワインやコーヒーと同じく、とっても奥が深いんですね。
店内の様子
スタイリッシュなエントランス

ピーチクパーチク?!にぎやかなディスプレイ

店内はモダンで、まるでアートギャラリーのようです。
おしゃれなディスプレイは、眺めているだけでも楽しいです。
テイスティングが充実
また、チョコレートの種類が豊富で、タブレット(PCでも錠剤でもありません。板チョコのことです)、トリュフ、ナッツ&ドライフルーツを使用したもの、そして遊び心あふれるキュートなデザインなものまで幅が広く、楽しませてもらえます。
まずは、タブレットチョコレート(400円~)を食べ比べ。
色、甘さ、口どけ、香りなど、産地や製法によって、異なるフレーバーになることに驚きました!大手チョコレートメーカーの味に慣れているので、真のカカオ力(りょく)の凄さに感激です。
ティスティングが充実しすぎています(うれしい悲鳴)

イートインでホットチョコレートがいただけます
正面奥が工房で、ショコラティエの方々が忙しそうにチョコレートを作ってらっしゃいます。
カカオエスプレッソやホットチョコレートなどのチョコドリンクも販売されているので、店内のちょこっと(チョコだけに!?)腰かけられるスペースでゆっくり頂くことができます。
寒い日には、作り立ての温かいホットチョコレートが体の芯まであたためてくれそうですね。
ユニークチョコをちょこっと紹介(笑)
アスパラガスの標本のようなチョコレート。
なぜ、アスパラガス!?

ホリデーシーズンを意識しているのか、本物さながらなフライドチキンチョコレートもありました。
なぜ、目玉焼き!?

店内の商品を見てウロウロしていたら、出来たばかりのトリュフレーズンをタイミングよく試食させていただきました。
チョコレートは濃厚、ラムの香りが口いっぱいに広がり、レーズンが良いアクセントになっていて、とても上品なお味です。
美味しすぎたので、早速購入しました。
一日一粒と決めたのに、三日でなくなってしましました(汗)。
トリュフラムレーズン9個入り600円

まとめ
清澄白河は、コーヒーだけではなく、様々な業態のスタイリッシュなショップやレストランが少しずつ増えてきて、ますます目が離せない町になってきています。チョコレートとコーヒーって、相性抜群ですしね。
店内のあちらこちらに飾られている、ショコラティエさん達のユーモアあふれた作品は見逃せません。
ティステインングをして、ストイックに自分好みの味を見つけるのもよし、ホットチョコレートでホンワカするのもよし、またお値段が手頃なので、自分へのご褒美や、ちょっとしたプレゼントにも良さそうですね。
近くの東京現代美術館の別館のような、まさに東京現代チョコレートギャラリーです。
詳しくはホームページをご確認ください。
バレンタインは争奪選になること間違いなしのチョコレート屋さんに、ぜひ、足を運んでみてください。
by ロミコ
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